【メンバー紹介2】PMO歴13年・女性

インタビュー

まず、ご担当いただいている事業について詳しく教えていただけますか？

私は大手自動車メーカーで、コネクティッドサービス企画に携わっています。主に新しいサービスの企画、既存サービスの改善、契約率向上策など、コネクティッドサービス全般に関わる部署で活動しています。

ありがとうございます。それでは、これまで担当した具体的な案件について教えていただけますか？

（1）OEM車両のコネクティッドサービス導入支援：
このプロジェクトでは、新しいOEM車両にコネクティッドサービスを導入する役割を担いました。プロジェクトマネジメントオフィス（PMO）として、企業内外および部門間での調整を行い、サービスの導入に関連する課題を管理し、スケジュールを管理してローンチに向けて進捗管理しました。プロジェクトが進行中に遅れが発生する兆候がある場合は、個別にフォローアップ措置を講じました。

（2）部署の全体サポート：
当社は組織が大規模であるため、部署全体の会議の取りまとめや、協力会社との調整を担当しています。情報共有が難しい場合でも、遅延や情報漏洩がないようにフォローアップしました。

（3）予算管理のサポート：
部署間で予算がまたいで使用されるため、どこでどれだけの予算が使われたか、また今後どのように予算を使う予定かを把握しています。

担当領域でのやりがいについて教えていただけますか？

私の担当領域では、企業間や部門間でのコミュニケーションが欠かせません。多くの人とつながりを持つことが非常に重要で、特にプロジェクトマネジメントオフィス（PMO）として、困難な状況に直面した際に協力し、支え合えることが大きなやりがいと感じています。

プロジェクトは協力メンバー全員の連携が不可欠であり、プロジェクトの規模が大きくなるほど円滑なコミュニケーションが成功への鍵となります。多くの人と関わり、コミュニケーションをとることでプロジェクトを成功させた際の達成感は非常に大きいです。これが私にとってPMOの仕事で最もやりがいを感じる部分です。