概要
クライアント名 | 大手自動車メーカー |
商材・業務 | コネクティッドサービス全般 |
プロジェクト期間 | 2022年4月~ |
担当領域 | サービス企画 |
インタビュー対象者情報 | 40代・男性 自動車業界歴:20年 業務開始時のサービス企画歴:なし |
目次
インタビュー
- ご担当いただいている事業について教えていただけますか?
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私は大手自動車メーカーにて、コネクティッドサービス企画に携わっています。具体的には、新しいサービス企画の立案や既存サービスの改善、サービスの運用など、コネクティッドサービス全般に関わる部署で働いています。
- それでは、これまで担当した具体的な案件について詳しくお聞きできますか?
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以下は私が担当した主な案件です。
コネクティッドサービスの企画作成支援:
この案件では、車を利用するエンドユーザー、サービスを提供する企業、サービスを実現するシステム、社会情勢や法的制約など、さまざまな視点から新しいサービスの企画をメーカー担当者と協力して考え、企画書として形にしていきました。企画案は、メリットとデメリットを明らかにし、複数の案を提案したり、課題や懸念点に対する対処方法を検討し、提案するなど、何度も議論を重ねながら最適解を見つけ出していきました。
企画作成の過程で発生した課題への対応漏れや進捗遅れがないように、課題管理を行いメーカー担当者へのフォローアップも行っています。
- 担当業務において、特にやりがいを感じる瞬間や要素は何でしょうか?
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やりがいを感じる要素はいくつかあります。
(1)多くの知識と視野の拡大:
企画立案には様々な視点から情報を整理し、考える必要があります。これにより、多くの知識を得ることができ、視野が広がります。自分が経験したことのない領域での仕事は大変なことも多いですが、新しいことへのチャレンジは楽しく、スキルアップにつながっている実感があります。(2)「考えること」の楽しさ:
最善を考え抜いてサービス企画を作り上げる過程は、単なる作業ではなく「考えること」が求められます。自ら考え、提案していくことが仕事の醍醐味であり、面白さになっています。これが大きなやりがいを感じる要因です。